2008年冬堂平 by黒巫女

2008年、3月。
この日、天文部では恒例化しつつある「堂平」観測会が行われました。
以下は、当時のブログに載せられた、観測会の顛末とネタ集です。
3月15日(土)
2年:える 黒巫女
3年:バナジウム
OB:zippo ゲスト:水龍
【1話】真黒秋桜
今回も、参加者は最小人数になりました。
ですが、前回と違う点は、なぜか異常に濃いパーティーだという点。
定刻を過ぎてから全員が集まり、4.9人で出発。
堂平は、今回で実に4度目になる訳ですが、いきなり予想外の事件が。
終点の駅で降りるはずのところ、なぜか一駅前で降りてしまうという事態が発生。
しかし時間には余裕があったため、しばらく昼食休憩をとった後、30分後の電車で再出発。無事に定刻のバスに乗り込む事ができました。
こうして、初っ端からネタ満載の観測会が始まったのでした。
【2話】神通力
1時17分。すこし早めに白石車庫に到着したため、登山を開始。
今回は男だけメンバーという事で、ロッククライミングのコースを通る事に。
たまに運動しないと、こういう時にきついんだと実感しました。
2時半には、恒例の回復地点・風のエレメントがある駐車場に到着。
実はこの時点ですでに雲行きが怪しい訳ですが。大丈夫でしょうか?
でもそんな事も気にせずルナティックコースを登り、3時6分。観測施設まで到着。
しばらく見ないうちに、アスファルト広場には木製のテーブルと椅子が置かれていました。何があったんだろう?
【3話】最終未来
今回はV氏が参戦している所為で、到着して早々に料理にうつりました。
調理場は、前回同様カレー大会と化していました。
ちなみに、わたしの手伝いは「V氏の邪魔をしない事」だそうで。
2Fでは、今回も持参したゲームキューブが広げられていました。
そうして6時半には、夕食会が開始。
全員でバナジウムスペシャルを堪能しました。
その後、観測のために視察に出るものの。
空は予想どおり曇っていて、星がほとんど見えませんでした。
でも雲のかかった月は、とてもきれいだったといいます。
【4話】バーサーカードラグーン
8時。まだ日付変更前とはとても思えないようなノリで、暇つぶし会を開始。
パソコンの動画を見たり、キーボードで戦ったり、GCでハイドラを乗り回したりしました。
10時10分。しかし、状況はさらに悪くなる事に。
なんと一面に霧がかかり、5メートル先が見えなくなる事態が発生。
仕方なく、5人で夜を過ごす事となり、トランプ大会を開催。
某図書委員で行われていたという「ドロー制」システムで戦う事になり、ドロー制大平民、ドロー制ダウト、ドロー制7並べ等でとてつもなく白熱しました。
が、その後も一面の霧が晴れる事はなく、2時には全員就寝となりました。
【5話】霧夜
9時。結局、一晩中雲の中で過ごす事となってしまいました。
前日のカレーセットの余りを全員で処分した後、11時にアウト。
幸いにも、下りる頃には霧は多少晴れており、難なく下山することができました。
それでも、影すら見えていませんでしたが。
その後、小川町にてカップ麺等を購入し、昼食休憩。
記念写真を撮るでもなく、無事に流れ解散となりました。

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